アイフォン修理|エリアドットコム

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【水濡れ】雨でアイフォンが濡れた!

おはようございます。 お盆休みでリフレッシュした じじい は今日も元気です。なので、最初からためになるかもしれないお話を・・・・

 

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お盆時期、千葉は雨が多かった気がします。夏休みも半ば過ぎましたが、外出先での突然の雨でアイフォンが濡れてしまった!という事態は避けたいものです。
 
もしゲリラ豪雨などでアイフォンが濡れてしまったときに備えて、「応急処置」と「やってはいけないこと」を知っておくことで、水濡れによるアイフォンの故障を防ぎましょう。

雨に濡れたアイフォンの応急処置

雨で水に濡れてしまったアイフォンに対して、すぐにやるべき応急処置方法は以下の3つです。
 

  • 電源を必ずオフにする
  • カバーやケースを外す(水が本体に入り込まないように)
  • タオルで包み、やさしく拭く

 
特に、乾くまで(1日以上)は必ず電源をオフにしましょう。故障の原因になります。
 
また、本体の水分を拭くため、カバーやケースなどははずしてから、タオルでやさしく水分を拭き取りましょう。

さらに、濡れ具合が酷いときは?

  • SIMカードを外して、乾燥剤と一緒にビニール袋等(密封出来れば尚可)にいれておく
  • ティッシュなどで”こより”を作り、イヤホンジャックやDock・Lightningコネクタの水分を取る

 
この2つの対処を行うことをオススメします。
 
アイフォンは、イヤホンジャックやDock・Lightningコネクタなど、水が侵入しやすい箇所に「液体侵入インジケータ(水濡れマーカー)」が仕込まれています。この部分が水に濡れてしまうと、水濡れマーカーが赤色になり、乾いたとしても元には戻らなくなります。
 
そして、マーカーの色が変わって「水濡れした」と判定されると、Apple Careの保証の対象外になってしまうのです。
 
なので、水濡れが酷いときは、必ずイヤホンジャックなど「水が入り込みそうなところ」の水分を取りましょう。後、SIMカードも本体側面のトレイに格納されています。SIM取り出しツールや、ペーパークリップを使ってトレイを開き、大切に保管しておきましょう。

絶対やってはいけない”NG対処法”

  • 電源をオンにする
  • 水気を飛ばそうとアイフォン本体を振る
  • ドライヤーをあてて乾かす

 
電源は、先述の通りオフにしたまま、乾くまでオンにしてはいけません。本体内部に水分が入り込んでいた場合、故障の原因になってしまいます。
 
また、アイフォンを振って水分を飛ばそうとすると、かえって水分が内部に入り込む可能性があるので、やめておきましょう。
 
乾燥させるのに、ドライヤーを使えば手っ取り早いと思うかもしれませんが、アイフォンを急激に熱すること自体が危険なことです。直接ドライヤーにあてて乾かすのは返って逆効果になる可能性があるので、やめておきましょう。

それでも 不安な場合は

 

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